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健保連は高齢者医療費の構造改革に取り組む(2月15日)

健保連は2月15日、定時総会を開催した。大塚陸毅会長は、今春に人材派遣健康保険組合と日生協健保組合が解散することに言及し、「2020年を迎える前に高齢者医療費の負担構造改革に道筋を立てなければ、重い負担によって健保組合の解散が相次ぐ状況になりかねない。骨太の方針2020に我々の主張を反映させるため、全力で取り組んでいきたい」と述べた。

厚労省の鈴木康裕医務技監が根本匠厚労相の挨拶を代読し、「来年度から、財政悪化前の健保組合の支援に取り組む」と述べた。  

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