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医療事故調の院内調査結果報告が千件超える(5月9日)

日本医療安全調査機構は5月9日、4月の医療事故調査制度の現況を公表した。院内調査結果報告は30件で累計1004件となり、千件を超えた。同制度は2015年10月に発足。医療機関が自ら院内調査を実施し、医療事故調査・支援センターに報告する。

また、医療事故報告は34件で、累計1342件となった。病院からが34件で、診療所はゼロ件。主な診療科では外科、消化器科、循環器内科がともに5件だった。

相談件数は184件で累計6929件。センター調査の依頼件数は1件で累計89件となっている。

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