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2020年度改定に向け年代別・世代別の課題を議論(4月24日)

中医協は4月24日の総会で、2020年度診療報酬改定に向け年代別・世代別の課題について2回目の議論を行った。前回は0~19歳までだったが、今回は「青年期~中年期(20~30代、40~60代)」、「高齢期」、「人生の最終段階」に分けてテーマを設定した。

「青年期~中年期」では、生活習慣病に対する早期かつ継続的な管理や、治療と仕事の両立のための産業保健との連携などを論点とした。

「高齢期」ではフレイルや認知症など高齢期の特性に応じた取組みや口腔機能管理の推進、ポリファーマシー対策などを論点とした。「人生の最終段階」では、ACPの普及状況を踏まえた患者の意思決定支援や、多職種による医療・ケアを論点とした。

生活習慣病の早期かつ継続的な管理に関して、働き盛りで通院が困難な患者が継続した指導を受けられる環境整備で、オンライン診療の診療報酬の要件緩和を求める意見が、支払側委員から相次いだ。診療側の委員は「利便性だけで要件緩和するのは問題。対面診療と同等であることの確認が必要」と慎重な対応を求めた。  

4月24日の中医協総会の様子

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