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「医療的ケア児等医療情報共有システム」が本格運用(7月29日)

厚労省は7月29日、「医療的ケア児等医療情報共有システム(MEIS)」の本格運用について公表した。MEISは、医療的ケアが必要な児童等が、救急時や災害時、事故に遭遇した折に全国の医師・医療機関が迅速に必要な患者情報を共有できる、クラウドを活用したシステムだ。 利用にあたっては、①MEISのホームページにアクセスして申込書と同意書を印刷し、必要事項を記入する。②主治医にMEISを利用する希望を伝え、主治医情報(氏名・医療機関名等)を記入してもらう。③その書類をMEIS運用事務局に提出すると、メールで利用IDや初期パスワードが届く。


MEISで管理する情報は、①基本情報②診察記録③ケア記録④救急サマリー─の4種類。①基本情報は、手帳の有無や緊急連絡先、主治医、常用薬、診療情報、ケア情報など。②診療記録は、診療日ごとの診療内容など。③ケア記録は、サービス事業者の具体的な支援内容など。④救急サマリーは、救急時に救急医等が確認するものをまとめている。検査画像や発作時の状態の画像などもアップして共有することが可能だ。 厚労省は平成28年度から調査研究を開始。その後、令和元年度からシステム開発を進め、今年5月からプレ運用を行っており、このほど本格的に運用することになった。 参考医療的ケア児等医療情報共有システム(MEIS)について  

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