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中医協が認知症治療病棟入院料を議論(7月26日)

中医協は26日の総会で、次期診療報酬改定の第1ラウンドの議論の最後として、認知症治療病棟入院料を議題にした。

同入院料は様々な加算を含む包括点数だが、出来高算定できる加算も一部ある。

委員からは加算の新設を含め、患者のBPSD(認知症に伴う行動・心理症状)や身体合併症に対応できる評価が必要との意見が相次いだ。

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