人間ドック健診の標準化で協議会が発足(4月4日)
人間ドック健診の認定基準の標準化やデータベース化を検討する健診団体連絡協議会は4月4日、会見を開いた。
健保連が人間ドック健診の検査項目の統一などを学会に要請していたことに応え、日本総合健診医学会、日本人間ドック学会に加え、日本病院会と全日本病院会の4団体で2月16日に発足。 協議会では、施設認定基準や判定区分基準、フォーマットの統一などを検討していく。
平成30年度の改定が予定されている特定健診やがん検診の内容との整合性を図る。また、人間ドック健診を医療費控除の対象とすることも求める。