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日精協が精神科病院のワクチン接種を求め要望書(5月20日)

日本精神科病院協会は5月20日、精神科病院での速やかなワクチン接種を求める要望書を、田村憲久厚労相あてに提出した。

精神科病院は病棟内でのソーシャルディスタンスの確保、アルコール等の消毒剤設置、マスク装着等の衛生管理の徹底が難しい状況であり、一度ウイルス等による感染症が侵入すると、まん延しやすい環境にあるという。

精神科病院ではクラスターが発生しやすいことを鑑み、精神科病院関係者に対して速やかにワクチン接種を実施するよう要望した。

あわせて、患者が新型コロナウイルスに感染し発症した場合、精神疾患を理由に転院できない事例が多いことから、必要な医療提供の円滑な実施を求めた。

 同日、会見した山崎學会長は、日精協が医療従事者の派遣等によりワクチン接種に協力している点に言及し、「協力したいと考える医療従事者はたくさんいるが、どの地域、どの病院で人手が不足しているといった、細かい情報が医療の現場にきちんと届いていない」と述べた。

会見する日本精神科病院協会・山崎學会長

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