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精神保健福祉法改正案が審議入り(4月7日)

精神保健福祉法一部改正案の国会審議が4月7日、始まった。参議院本会議で塩崎恭久厚生労働大臣による法案の趣旨説明及び、与野党代表による質疑が行われた。

法案には、◇措置入院者が退院後に医療等の継続的な支援を確実に受けられるようにするための仕組みの整備◇精神障害者支援地域協議会の設置◇精神保健指定医の指定及び更新の要件の見直し◇医療保護入院について家族が同意・不同意の意思表示を行わない場合に市町村長の同意で行うことを可能とすること─が盛り込まれている。

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