都医がオリパラで6項目の事業(2月12日)
東京都医師会の尾崎治夫会長は2月12日の会見で、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるレガシー(計画中の事業)を説明した。①たばこ対策②熱中症対策③外国人医療④感染症対策⑤バリアフリー化⑥運動で健康になる-の6項目。
たばこ対策では、4月からの改正健康増進法と都の禁煙条例の全面施行にともない、喫煙環境の変化による禁煙治療への自治体の補助を求めた。
新型コロナウイルス感染症対策で、尾崎会長は「国の安全保障対策として、平時から政府に感染症予防管理センターを設置すべき」と指摘した。