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協会けんぽの30年度決算は5948億円の黒字(7月5日)

協会けんぽは7月5日、平成30年度決算見込み(医療分)を公表した。収入は10兆3461億円、支出は9兆7513億円で、収支差は5948億円となった。黒字額は前年度に比べて1462億円増加し、9年連続の黒字決算になった。

収支差増の要因は、保険料収入などの収入増に対し、保険給付費や拠出金などの支出増が下回ったことによるもの。準備金残高は29年度2兆2573億円から、2兆8521億円となった。

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