見出し画像

30年度からの加減算の見直しを了承(2017年4月24日)

厚労省の保険者による健診・保健指導等に関する検討会は2017年4月24日、後期高齢者支援金の加算・減算の見直しについて厚労省案を了承した。平成30年度からの加減算の対象は健保組合と共済組合となる。

支援金の加算(ペナルティ)は現行の0.23%から最大10%まで段階的に引上げる。支援金の減算(インセンティブ)は特定健診・保健指導の実施率に加え、特定保健指導の対象割合の減少幅やがん検診・歯科健診などの指標で総合評価する。  

社会保険研究所ブックストアでは、診療報酬、介護保険、年金の実務に役立つ本を発売しています。