先駆け審査の抗インフル薬を承認へ(2月2日)
薬事・食品衛生審議会の医薬品第2部会は2月2日、初めての先駆け審査でインフルエンザ治療薬の新薬を承認した。
新有効成分医薬品のゾフルーザ錠(一般名バロキサビルマルボキシル、会社名=塩野義製薬)。効能・効果は、A型またはB型インフルエンザ感染症で、1回の投与で済む。インフルエンザウイルスのキャップ依存性エンドヌクレアーゼの活性を阻害し、ウイルスの増殖を抑制する。
医薬品で初めて先駆け審査指定品目となり、部会で承認を了承された。
薬事・食品衛生審議会の医薬品第2部会は2月2日、初めての先駆け審査でインフルエンザ治療薬の新薬を承認した。
新有効成分医薬品のゾフルーザ錠(一般名バロキサビルマルボキシル、会社名=塩野義製薬)。効能・効果は、A型またはB型インフルエンザ感染症で、1回の投与で済む。インフルエンザウイルスのキャップ依存性エンドヌクレアーゼの活性を阻害し、ウイルスの増殖を抑制する。
医薬品で初めて先駆け審査指定品目となり、部会で承認を了承された。