自民党の鴨下氏が健保組合にエール(9月26日)
全国総合健康保険組合協議会と健康保険組合連合会の共済による「健保組合方式を考えるセミナー」が9月26日に開かれ、自民党の鴨下一郎議員と公明党の桝谷敬悟議員が健保組合の訴えをきくとともに、現役世代の声を代弁して主張を展開すべきだとエールを送った。
鴨下氏は、「これ以上現役世代の負担を増やしていくことはできない。健保組合は現役世代の立場に立って発言してほしい」を述べた。
また、桝谷氏は、「消費税が10%に引上げられると一体改革が一段落する。その後の社会保障を考えなければならない」と指摘。ポスト一体改革の議論をする時期であると訴えた。