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全自病など5団体が地域医療を守る病院協議会を発足(9月28日)

全国自治体病院協議会など5団体は9月28日、「地域医療を守る病院協議会」を発足した。地方の病院が抱える課題について協議し、医師偏在対策や診療報酬改定などの要望活動を行っていく。

全自病のほか、全国厚生農業協同組合連合会、全国国保診療施設協議会、日本慢性期医療協会、地域包括ケア病棟協会で構成。地域医療機能推進機構(JCHO)がオブザーバーで参加する。

今年度の議長に選出された全自病の邉見公雄会長は、同日の会見で「今までの病院団体ではやや地方が置き去りにされてきたところがある。地方の視点にスポットを当てて、そこを掘り下げて活動していきたい」と述べた。

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