高齢者医薬品適正指針の追補を検討(9月18日)
厚労省の高齢者医薬品適正使用ガイドライン作成ワーキンググループは9月18日、高齢者の医薬品適正使用の指針(追補)の骨子案を協議した。5月に通知した指針(総論編)を補完するという位置づけとして、指針(詳細編)から指針(追補)に名称変更した。
「外来・在宅医療」「急性期後の回復期・慢性期の入院医療」「その他の療養環境(介護、介護老人保健施設)」の3種類の療養環境別に多剤投与とポリファーマシーの発生・リスクの特徴について調査データを記載し、今年度内に作成する。