謎の新興国アゼルバイジャンから|#63 世界の民主主義は後退しているのか⑵
(承前)
みなさんこんにちは。
前回に引き続いて「民主主義インデックス」の解説をします。
その前にちょっとだけ近況報告。
年明け早々、ATVというアゼルバイジャンのテレビ局から取材の申し込みがありました。
バクー駐在の各国大使の趣味を紹介する、という10分ほどのインタビュー番組で、テレフォンショッキングよろしく前回登場した大使が次の大使を紹介していく、という趣向の番組です。
私の前はギリシャ大使。彼の趣味は絵画です。画集も出版していて、ここバクーでも何回か個展を開いているほどのセミプロ画家です。何と在任中にフランス政府からレジオン・ドヌール勲章を(Légion d’ honneur)授章されました。
彼からバトンを渡され、断るわけにもいかないので、「テニス」が趣味、ということで取材に応じました。
恥ずかしながら、以下がその放送です(大使館のFBにもアップいたしました)。
一応「日本国大使」ですので、日本とアゼルバイジャンの外交関係に関するお話、東京オリンピックの話などもちゃんとして、キャスターの女性(セヴィンジさんというとても美人の方でした)とテニスをしました。
以上、近況報告でした。
「民主主義インデックス」のお話の続きに入ります。
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