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第三者評価の受審を特定機能病院の要件に(8月23日)

厚労省の「特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会」は8月23日、特定機能病院の承認要件について、第三者評価の「受審」を承認の要件とすることで合意した。審査状況と、第三者より指摘された改善項目について公表することも要件とする。  

  評価を行う第三者は、病院が選択できるが、主に日本医療機能評価機構による病院機能評価等が想定されている。同検討会では、第三者評価の受審ではなく「認定」を要件とすべきとの意見もあったが、最終的には「受審」を要件とすることに決まった。

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