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厚生労働副大臣に橋本岳氏、稲津久氏が就任(9月13日)

政府は9月13日の閣議で、内閣改造に伴う副大臣・大臣政務官の人事を決定した。

厚生労働副大臣には橋本岳衆院議員(自民)、稲津久衆院議員(公明)が就任。厚生労働大臣政務官には小島敏文衆院議員(自民)と自見はなこ参院議員(同)が就任した。

平成28年~29年にも厚労副大臣を務めた橋本副大臣は初登庁後の挨拶で、「前回は労働・年金の担当だったが、今回は医療・福祉の担当になった。この内閣では全世代型社会保障会議を設置し、令和の時代の新しい社会保障制度を考えていくが、厚労省を挙げて取り組まなければいけない」と述べた。

稲津副大臣は労働・年金・子育て支援を担当。「国民の関心が高い分野を担当することになったので、緊張してしっかり取り組みたい。人生100年時代を見据えて持続可能で、国民がプラスになってきたなと思ってもらえる社会保障制度の構築を図りたい」と述べた。  

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