#35 別居中の事実婚配偶者が遺族厚生年金を受給できたケース
石渡 登志喜(いしわた・としき)/社会保険労務士・年金アドバイザー
今回は、別居・離婚の理由が夫の精神病だったケースです。離婚後も経済的な援助や音信が継続しており、子どもの独立後の再婚を約束していました。こうしたことから遺族厚生年金が支給された事例です。では、具体的に見ていきましょう。
ここから先は
3,162字
/
2画像
¥ 100
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得