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日医が3月を新型コロナ感染拡大防止月間に(2月26日)

日本医師会の横倉義武会長は2月26日の会見で、新型コロナウイルス感染症に対する日医の対応を説明した。

3月を感染拡大防止強化月間として、行政や国民と協力してクラスター(集中感染)の防止に努め、横倉会長は「4月以降に暖かくなれば、感染拡大は止むだろう。新型インフルエンザも暖かくなって拡大が抑制された」と展望した。

釜萢敏常任理事は、医師が検査を求めても保健所や地方の衛生研研究所が対応しなかった事例があると指摘。「全国の検査の不適切事例を収集して厚労省と情報共有したい」との方針を示した。  

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