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全自病は受診時定額負担の対象病院の拡大に反対(2月13日)

全国自治体病院協議会の小熊豊会長は2月13日の会見で、政府の全世代型社会保障検討会議が中間報告で紹介状なしの大病院受診時定額負担の対象について200床以上の一般病院までの拡大を求めたことに反対した。現在の対象は、特定機能病院と400床以上の地域医療支援病院。

小熊会長は「地域ごとに病院の外来機能は異なる。医療資源の少ない地域では、200床ほどの病院がかかりつけ医機能を担っており、地域医療が崩壊する。本日の常務理事会も反対の意見で、会員病院も反対だろう」と述べた。 

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