経産省が健康経営銘柄37社を顕彰(2月21日)
経産省は2月21日、「健康経営銘柄アワード2019」を開き、健康経営銘柄に選定した37社を顕彰した。従業員等の健康管理に重点的に取り組む企業を選んで紹介し、企業による健康経営の普及をめざす取組みで、今年で5回目の開催となる今回は前回までと異なり、1業種1社に限らず、選定企業数も11社増えた。
5年連続で健康経営銘柄に選ばれたのは◇花王◇TOTO◇テルモ◇東京急行電鉄◇SCSK◇大和証券グループ本社―の6社だった。関芳弘経産副大臣は「健康経営を日本の企業文化として広く根付かせたい」と述べた。
同日、日本健康会議が認定する「健康経営優良法人2019」も発表された。大規模法人部門では821法人(前年比282法人増)が認定され、うち医療法人は20法人だった。