見出し画像

外国人患者を受け入れる医療機関を都道府県が選定(11月14日)

厚労省の訪日外国人旅行者等に対する医療の提供に関する検討会は11月14日、初会合を開いた。

都道府県が外国人患者を受け入れる医療機関を選定し、公表する仕組みを設けることで一致した。「重症例を受入れ可能な医療機関」と「軽症例を受入れ可能な医療機関」に分ける。 医療機関の選定数は、外国人数など地域の状況が異なるため、基本的には、都道府県の判断とする。厚労省が選定された医療機関を、わかりやすい形で公表する。  

社会保険研究所ブックストアでは、診療報酬、介護保険、年金の実務に役立つ本を発売しています。