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中医協が在宅歯科医療を協議(11月6日)

中医協は11月6日の総会で、次期診療報酬改定に向け在宅歯科医療を協議した。厚労省は論点として、①患者のニーズにあわせた歯科訪問診療の推進②在宅療養患者の口腔機能の維持向上-をあげた。

歯科訪問診療の評価は、同一の建物に居住患者1人が歯科訪問診療1、2人以上9人以下が同2、10人以上が同3に設定されている。歯科訪問診療料の算定回数は増加傾向にあり、歯科訪問診療2と3の割合が多い。

施設へ訪問診療する歯科診療所は、居宅へ訪問診療する歯科診療所を上回った。  

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