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中医協が調剤料の見直しを協議(10月30日)

中医協は10月30日の総会で、次期診療改定に向けて調剤報酬を議論した。テーマは、①医療機関の薬剤師の業務および医療機関と薬局の比較という視点での調剤料の検討②調剤基本料③地域支援体制加算-の3項目。

厚労省は調剤料の論点として、薬局における内服薬の調剤料は、投与日数によって1日分の5点から31日分以上の86点まで変動するため、調剤業務の内容を踏まえて見直すことを示した。 技術料の半数を占める調剤料の見直しによる薬局への影響は大きく、対人業務への転換への対応も論点とした。  

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