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医療法・医師法改正案が参院で可決(5月18日)

医師偏在対策などを盛り込んだ医療法及び医師法改正案が5月18日の参院本会議で、賛成219票、反対14票の賛成多数で原案どおり可決し、衆院に送付された。前日17日の参院厚生労働委員会では共産を除く賛成多数で可決し、附帯決議も付した。

附帯決議では、「医師少数区域等で勤務した医師に対する認定の創設に当たっては、認定を受けた医師や医師派遣の要請に応じて医師を派遣する病院に対する効果的な経済的インセンティブの付与について検討すること」など12項目を求めている。

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