平均自立期間は男性79.8年、女性84.0年(7月9日)
国保中央会は7月9日、「平均自立期間・平均余命(平成30年統計情報分)」を公表した。
平均自立期間(要介護2以上を不健康な状態とみなした場合)の全国平均は、男性が79.8年、女性が84.0年であった。
都道府県別にみると、最長は男女とも長野県で、男性81.0年、女性84.9年。最短は、男女とも青森県で、男性77.8年、女性82.9年。
次に、平均自立期間と平均余命の差をみると、全国平均は男性1.5年、女性3.3年。
都道府県別にみると、男性は最長が沖縄県2.0年、佐賀県が1.2年。女性は最長が京都府4.0年、最短が佐賀県2.6年であった。
全国平均値は、前回公表(令和元年12月)とほぼ同じ。男性は平均自立期間、平均余命ともに0.2年長くなったが、女性は変わらない。