高齢者医薬品使用ガイドラインのWGが追補を報告(1月16日)
厚労省の高齢者医薬品適正使用ガイドライン作成ワーキンググループは1月16日、高齢者の医薬品適正使用の指針(追補)案を協議し、1月25日の親会議の高齢者医薬品適正使用検討会に報告することを了承した。
療養環境を外来・在宅医療・特別養護老人ホーム等の常勤の医師が配置されていない施設、急性期後の回復期・慢性期の入院医療、その他の療養環境(常勤の医師が配置されていない介護施設)の3部に分ける。
各療養環境に特徴的な点については処方確認・見直しの考え方、療養環境移行時や移行後の留意点、処方検討時の留意点を記した。