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日医が10月の診療報酬改定で見解(8月28日)

日本医師会の松本吉郎常任理事は8月28日の会見で、10月の消費税率引上げにともなう診療報酬改定に対する見解を発表した。医療は消費税の非課税であり、引上げ分の診療報酬への上乗せは医療機関の利益でないことを患者や国民に理解を求めた。

補てん分は基本診療料にシンプルで広く上乗せすることが適切とし、すべての医療機関が納得する上乗せはできないとした。改定後には、定期的な検証と見直しを求めた。  

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