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外来医療の機能分化と連携について集中的議論スタート(2月28日)

厚労省の医療計画の見直し等に関する検討会は2月28日、外来医療の機能分化と連携についての議論に着手した。全世代型社会保障検討会議が中間報告で示した、病院受診時定額負担の対象病院拡大の方向を受けたもの。

「外来機能の明確化」「かかりつけ医機能の強化」「外来医療のかかり方に関する国民の理解の推進」について集中的に議論し、4月に中間とりまとめを行う。

厚労省は、同検討会の議論の内容を適宜、社会保障審議会の医療部会に報告し、全世代型社会保障検討会議の最終報告に反映させることをめざす。  

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