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薬局ビジョンのモデル事業への参加を要請(2月5日)

厚労省は2月5日、平成29年度のかかりつけ薬剤師・薬局推進指導者協議会を開催し、都道府県に30年度予算案の薬局ビジョン推進モデル事業への参加を求めた。30年度のモデル事業は、◇多職種連携による薬局の在宅医療サービス◇ICTを活用した健康サポート◇薬局・薬剤師による健康サポート◇薬局・病院薬剤師の連携などの地域連携-の4項目。

厚労省の森和彦審議官(医薬担当)は、開会の挨拶で「29年末の時点で健康サポート薬局の届出は705件だ。全薬局が約5万7千件であり、まだまだ届出薬局数を増やさなければならない。薬剤師会と自治体は、地域の実情を考えて健康サポート薬局の届出を支援してほしい」と呼びかけた。

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