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高齢者の医薬品適正使用の指針(各論編)を通知(6月14日)

厚労省は6月14日、高齢者の医薬品適正使用の指針(各論編、療養環境別)の通知を都道府県に発出した。ポリファーマシーにおける診療や処方の参考情報を提供し、高齢者の薬物療法の適正化を目指した。

①外来・在宅医療・特別養護老人ホームの常勤の医師が配置されていない施設②急性期後の回復期・慢性期の入院医療③その他の療養環境(常勤の医師が配置されている介護施設等)-の3種類に分けて処方確認・見直しの考え方、療養環境移行時や移行後の留意点、処方検討時の留意点を示した。

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