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総合事業対象者数は4.9%増、85歳以上は7.0%増(5月11日)

国保中央会は11日、介護給付費の状況(令和元年12月分)等を公表した。介護予防・日常生活支援総合事業の対象者数は20万8556人で、前年同月の19万8814と比べ9742人(4.9%)増加した。要介護認定者数の伸び(1.7%)を上回っている。

事業対象者数を年齢階級別にみると次のとおり(カッコ内は前年同月比)で、85歳以上の伸び率が高い。◇65歳未満は6人(1人減)◇65~74歳は2万5628人(106人、0.4%減)◇75~84歳は10万857人(4459人、4.6%増)◇85歳以上は8万2065人(5390人、7.0%増)。

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