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看護師特定行為の研修制度の見直しの協議開始(9月28日)

医道審議会の看護師特定行為・研修部会は9月28日、特定行為に係る看護師の研修制度の見直しの協議を開始した。厚労省は、研修制度の見直しの論点として①研修内容②質の担保③制度の普及啓発-の2項目を示した。

研修内容の見直しでは、領域ごとにコース設定されている例や区分をまとめて研修したほうが現場で活用しやすい領域で、頻度の高い特定行為をパッケージ化し、研修を受講しやすくする。

厚労省は、在宅、慢性期、外科、周術期管理などの領域のパッケージ化を提案した。 厚労省は来年2月に見直しの具体策を受けて省令改正案を部会に提示し、同4月に省令と通知を改正する。


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