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診療報酬改定は病床機能の移行を促進(6月8日)

日本医療法人協会は6月8日の総会で、平成30年度の事業計画と収支予算を承認した。

加納繁照会長は挨拶で、「30年度の診療報酬改定の影響により、会員の急性期病院の病床稼働率が低下し、在院日数が短縮している可能性がある。急性期病床から回復期や慢性期への移行を強く促すベクトルが働いている」と分析した。

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