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中医協が歯科外来診療の充実を協議(11月13日)

中医協は11月13日の総会で、次期診療報酬改定に向けて歯科医療を協議した。テーマは、①歯科外来診療の充実②口腔疾患の重症化予防③口腔機能低下への対応の充実④生活の質に配慮した歯科医療の推進-など。

厚労省は、歯科外来診療の論点として、歯科外来診療における院内感染対策の充実のため、基本診療料や基本診療料の加算、施設基準の評価の見直しをあげた。

口腔疾患の重症化予防では、歯科疾患の継続管理の充実のための評価方法の見直し、歯周病の継続管理のための長期管理の評価、小児の口腔機能の維持向上の指導の評価を示した。  

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