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8都道府県で認定薬局支援事業(2月3日)

厚労省は2月3日にかかりつけ薬剤師・薬局推進指導者協議会を開催し、都道府県と薬剤師会の関係者が出席した。

医薬・生活衛生局総務課の太田美紀薬局・販売制度企画室長は、令和2年度厚労省予算案において地域に求められる認定薬局の整備を推進するための認定薬局整備支援事業を説明した。都道府県に公募を行い、外部の選定審査委員会により8都道府県を目安に採択する。

事業では、地域の実情に応じて、4つの事業メニューのうち2つ以上を実施する。事業メニューは①薬剤師の医療機関との連携による情報提供②入退院の療養環境の移行時に、薬局が医療機関と連携して安全・有効な薬物療法の切れ目のない提供③薬局の在宅医療への対応推進④がん薬物療法に対する専門的な薬学管理のための薬局機能強化-となる。  

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