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日病協が10月初旬に診療報酬改定の要望提出(9月26日)

日本病院団体協議会は9月26日に代表者会議を開き、会議後に長瀬輝諠議長と相澤孝夫副議長が会見を行った。代表者会議では、次期診療報酬改定についての第2弾の要望書を10月はじめに厚労省に提出することを決めた。修文の可能性があるため、要望書の内容は提出後まで公開しない。

中医協などで意見が出ているが、病院調剤と薬局調剤の技術料の格差の解消を求める意見が強くあがった。長瀬議長は、「薬局調剤には多くの加算があり、病院調剤との格差の原因になっている。チェーン薬局に就職する薬剤師が多く、病院は薬剤師を確保しにくい。国は、対策を検討してほしい」と述べた。  

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