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地域がん拠点病院をA・B・Cの3区分に(2月13日)

厚労省の「がん診療連携拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ」は2月13日、2次医療圏における地域がん診療連携拠点病院の指定をA、B、Cの3区分にすることを了承した。

Aは、人口が多い2次医療圏で複数の病院が指定されている場合で、指定の必須要件に加え、医師・医療従事者の配置など望ましい要件を満たし、同一の医療圏のうち診療実績が最も優れた病院を指定する。Bは、現行の地域がん診療連携拠点病院と同様。Cは、既指定の拠点病院のうち、必須要件を満たしておらず、指定検討会で取扱いの引き下げが妥当と判断された場合。指定取り消しが必要な場合の手順を整備指針に盛り込むことも了承した。

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