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働き方の多様化踏まえ被用者保険の適用拡大など検討(12月18日)

厚労省は12月18日、働き方の多様化を踏まえた社会保険の対応に関する懇談会の初会合を開いた。

短時間労働者に対する被用者保険の適用拡大の要件や適用事業所の範囲の見直し、働き方の多様化を見込んだ社会保険適用における課題などを検討する。検討にあたっては、見直しによる事業者負担増や医療保険者に与える影響も踏まえる。

取りまとめは社会保障審議会年金部会等に報告し、来年5月の財政検証を踏まえた年金制度改革に反映する方針だ。座長は国立社会保障・人口問題研究所の遠藤久夫所長。  

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