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日看協は入院基本料の再編・統合に理解(6月12日)

日本看護協会は6月12日、平成30年度総会を開催した。福井トシ子会長は挨拶で、「30年度の診療報酬改定で、入院基本料が再編・統合されたことに理解を示したい。急性期の入院医療で10対1の看護配置が中心となったが、疾病構造が変化しても7対1の高度急性期医療を必要とする患者がおり、7対1入院基本料を残せたことは大きな成果だ。夜勤看護職員の確保には、看護職員夜間配置加算を活用してほしい」と述べた。

総会では、新しい副会長に井伊久美子専務理事を選出した。

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