見出し画像

医療・介護データ連結のあり方で検討の進め方を了承(9月6日)

厚労省の医療・介護データ等の解析基盤に関する有識者会議は6日、NDBと介護DBの連結のあり方を年内にまとめることを目指し、今後の検討の進め方を了承した。

7月の中間報告で残された課題として、①研究者などへのデータの第三者提供②データベースの整備、保守管理③オープンデータの取扱い-などを順次議論する。

同日は、データの第三者提供を議論。迅速な審査や効果的・効率的な利用者支援、データ提供の環境整備、人材養成、実施体制、費用負担を論点とした。費用負担では、実費を求めるべきとの意見と求めるべきではないとの意見が出た。  

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

社会保険研究所ブックストアでは、診療報酬、介護保険、年金の実務に役立つ本を発売しています。