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薬価制度改革で関係業界からヒアリング(12月6日)

中医協の薬価専門部会は12月6日、次期薬価制度改革に向けて日本製薬団体連合会など製薬関係4団体からヒアリングを実施した。

日薬連の手代木功会長は、新薬創出加算制度の見直しで、先駆け審査制度の品目と薬剤体制菌の治療薬を対象に追加することに賛成した。効能追加を行った品目のうち、新規作用機序医薬品の革新性・有用性の基準のいずれかに該当する品目を対象とすることも求めた。

効能追加再算定については、効能追加の開発意欲を低下させるとして、再算定の強化に反対した。後発医薬品の新規収載で先発医薬品の薬価の0.5を継続することに賛同した。  

12月6日の中医協・薬価専門部会の様子

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