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出生数は94万6065人で調査開始以来最少(9月7日)

厚労省は9月7日、平成29年の人口動態統計の確定数を公表した。出生数は94万6065人で、前年から3万913人減少し、昭和22年(1947年)の調査開始以来最少となった。合計特殊出生率は1.43で、前年から0.01ポイント低下した。

死亡数は134万397人で、前年から3万2649人増加して戦後最多となった。自然増減数は▲39万4332人で、前年より6万3562人増えて過去最大の減少幅となった。

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