見出し画像

看護必要度の報酬項目への置き換えでシミュレーション(9月6日)

中医協の入院医療等の調査・評価分科会は9月6日、一般病棟の「重症度、医療・看護必要度」を診療報酬項目に置き換えることの妥当性を検討するため、シミュレーションを実施することを決めた。

データ提出加算や療養病棟入院基本料も議論した。一部の委員は置き換えに強く反対したが、急性期病院の患者像を把握する手法を検証するため、シミュレーションを実施することでは合意した。

また、7対1、10対1だけでなく、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟入院料、療養病棟入院基本料にもDPCデータの提出を要件化する方向性でも一致した。

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

社会保険研究所ブックストアでは、診療報酬、介護保険、年金の実務に役立つ本を発売しています。