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EMISの操作性向上など改善の方針で一致(9月27日)

厚労省の救急・災害医療提供体制等の在り方に関する検討会は9月27日、各地で相次いだ災害を踏まえ、広域災害・救急医療情報システム(EMIS)を改善する方針で一致した。操作性の向上や入力項目の追加、登録基準の設定などにより、災害時の入力率向上などを図る。

ユーザーにわかりやすいインタフェースにして、多くの医療関係者が入力しやすい仕様とする。また北海道胆振東部地震では、長期の停電が予測されたため、透析診療所など病院以外の情報収集も必要になった。このためインセンティブを設けた上で、特定の診療所の登録を義務化する。  


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