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30年度診療報酬改定の附帯意見で項目を追加(1月31日)

中医協は1月31日の総会で、次期診療報酬改定の附帯意見をまとめた。前回の案よりも1項目が追加となった。追加したのは「ニコチン依存症管理料の適切な評価、医療用保湿剤の適正な処方及び精神科入院患者の地域移行の推進等について引き続き検討」。支払側の要請を受けた。

急性期入院基本料の看護基準の基本を10対1にしたことや、「重症度、医療・看護必要度」をDPCの診療実績データに代替できるようにしたことに関し、看護職員の配置状況の検証を加えた。

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