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被保険者番号履歴の活用を議論(9月3日)

厚労省の医療等情報の連結推進に向けた被保険者番号活用の仕組みに関する検討会は9月3日、被保険者番号の履歴を活用できる主体や、履歴を管理する主体について議論した。

被保険者番号履歴を利用できる主体は必要最小限に、安全管理措置が講じられているものにとどめるべき方向が決まっているが、「学会がもつデータベースを排除すべきではない」「活用主体が基準を満たすか、誰がどこで審査するかを検討すべき」などの意見があった。

次回、同検討会はとりまとめを行う。その後、被保険者番号履歴を活用するデータベースのそれぞれについて、関係の審議会で法改正の必要性などを検討する。  

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