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医師働き方改革のタスク・シフトの検討会が初会合(10月23日)

厚労省の「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会」は10月23日、初会合を開いた。2024年度から医師の時間外労働規制が適用されることから、現在、年間960時間以上の時間外労働を行っている医師の労働時間を短縮することを主な目的とし、医師の業務を他の医療専門職種に移すことを検討する。

業務移管が現行制度の下で、①実施可能な業務②不明確な業務③法改正等が必要なもの─に分けて、タスク・シフト/シェアの検討を行う。医師の働き方改革の推進に関する検討会が、12月にとりまとめを行うことから、同検討会も年内に一定の結論を出す。その後も検討会は続ける予定となっている。  

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