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改造内閣で加藤総務会長が厚労大臣に再任(9月11日)

第4次安倍再改造内閣が9月11日に発足し、加藤勝信・自民党総務会長が厚生労働大臣に再任された。初登庁後の挨拶で加藤厚労相は「再び担当することになり重責を担ったとの思いを新たにするとともに、また一からスタートするという思いだ」と語った。

今後、社会保障の給付と負担の議論が始まることに対し、「2025年あるいは2040年を見据え、社会保障をどういう体制にするか。その中で、どういう負担と給付が必要なのかという順序であり、もちろん財政健全化も大事だが、いたずらに財政が少ないから負担を求めるという議論ではない」と述べた。

【加藤勝信】
昭和30年生まれ。昭和54年東大経卒。大蔵省入省後、議員秘書。平成15年に衆議院初当選。以後6回当選。一億総活躍等担当大臣や厚生労働大臣、総務会長などを歴任。  

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